2024年2月更新
※まち歩きの際は、近隣にお住まいの方やお店・神社・学校等の迷惑とならないようご注意ください。私有地への立ち入りは禁止です。節度のあるまち歩きをお楽しみください。
※コース内の各所要分数は目安です。
月島駅からまち歩きをスタート。まずは映画の多くの舞台が集まる佃地区へ。
約4分
主人公・桐山零の部屋から3姉妹の住む川本家へ向かう途中にある赤い橋は、佃川の支流に架かる佃小橋です。こちらは零が、川本家の鍵を和菓子屋の三日月堂へ返しに走るシーン。高層マンションを背景にした佃小橋は、佃地区を象徴するスポットです。
約1分
三姉妹が住む「三月町」は、佃地区の情緒ある街並みがモデルとなっています。 撮影こぼれ話 実際の撮影場所は実は佃ではなく、川本家は都内にある一軒家、三日月堂は埼玉県にあるおせんべい屋さんだそうです。映画スタッフが、セットではなくロケで撮影したいと東京近郊を探し回って、ようやくイメージにぴったりな場所を見つけたとか。
約1分
3年に1度の住吉神社の例大祭で担がれる千貫神輿を、通年で展示しています。東京都の無形文化財に登録されている佃島念仏踊りなどの資料もあります。
約2分
川本家の次女ひなたが、お母さんを想って家族に隠れて涙するシーンは、佃公園内の隅田川沿いが舞台。映画では、同じ川沿いの少し離れたところで撮影されました。夜景スポットや桜の名所としても有名な佃公園には、水路や遊具もあり、地域の人々のオアシスとなっています。
約8分
かつて石川島だった場所は、日本の近代的造船業の発祥の地です。造船所の創業から現代までを石川島・佃島の歴史や文化とともに、貴重な資料や当時を再現したジオラマ模型などで詳しく紹介しています。
※開館日は水・土曜日のみ
約6分
桐山零が映画の中で幾度となく通るのが、壮大なケーブルが美しい中央大橋です。こちらのカットの背景には、ライトアップされた永代橋も見え、隅田川周辺のさまざまな景色が映画の中で効果的に使われています。
約3分
中央大橋を渡った先は、桐山零の住む「六月町」。そのモデルとなった新川地区にある隅田川テラスも、映画内の主要なエピソードで登場しています。このシーンの近くには、原作でもたびたび描かれる霊岸島水位観測所もあるので立ち寄ってみましょう。
約0分
「六月町」の川沿いのアパートで一人暮らしをしている主人公・桐山零。映画の中でもたびたび、カーテンのない零の部屋の窓から見える隅田川が印象的に登場します。隅田川テラスから八丁堀に向かって、零の見た隅田川に想いを馳せながら、新川の川沿いを歩いてみましょう。
約8分
日本機械学会が「機械遺産」に選定した国産第1号の活版印刷機のほか、国内外の古い印刷機、歴史的印刷物などを豊富に展示。中央区という日本の印刷文化の中心地で、印刷にかける人々の情熱を感じることができる展示館です。
※要予約
約3分
映画の中で、桐山零が何度も利用している八丁堀駅でゴール!
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